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2007.01.07  2006年の読書まとめ <<00:46


 関東に戻ってきました。新幹線を使ったのですが、Uターンラッシュのために広島から乗って京都まで座れず、ちょっとめんどくさかったです。でも「犬坊里美の冒険」(島田荘司)を読んでたので、気持ちの方はさほど疲れずに済みました。

 さて、昨年は冬〜春休みに突然読暑熱に取り憑かれ、体感としてもこれまでの人生で一番集中して本を読んだ一年となりました。一月の半ばにbooklogを作ったこともあって、何をいつ、どういう順で読んだかほぼ記録できるようになったのも大きな変化でした。そのbooklogを基に整理したところ、2006年の読書は200冊を超えるようです。ほんとかなコレ(笑
 少なくとも小説が155冊+エッセイ他(学術系など)42冊と、2005〜2006の年末年始に実家で読んで読了日のはっきりしないものが19冊。昨年は成人式があって今年よりも長い帰省だったので、1/3くらいは年明けてから読んでるとしても203冊。読んだなあ。
 ついでに作家別に見ると、
1 島田荘司   29冊
2 有栖川有栖  23冊
3 高田崇史   18冊
4 法月綸太郎
  アンソロジー(ミステリ) 12冊
6 村上春樹   10冊
7 舞城王太郎  9冊
以下、泡坂妻夫、綾辻行人、中沢新一…と続きます。
 読もう読もうと言って結局1冊しか読まなかった作家も結構あるし、山田風太郎なんかは結構読んだ気がしてたんだけど、2005年のことだったろうか。綾辻行人は、読了日不明の19冊のうちに複数冊含まれるので、もしかしたら舞城王太郎と並ぶくらいは読んだかも。
 特徴としては、年の初めには学術系(中沢新一や民俗学系、法医学ノンフィクション/エッセイ)を多く読み、3月に島田荘司の「占星術殺人事件」を読んでから加速度的にミステリにのめり込んでいること。おお、そんなタイミングだったのか。その前にもちょいちょい新本格は読んではいたのですが、パズル性の高さより“読み物”としての重厚さを重要視する私には、島田荘司の方が性に合ったんですね。
 どの本が一番面白かったかなんて決められませんが、テンション高くおすすめするのは中沢新一(思想家)と三津田信三(怪談系ホラー+ミステリ。恐くて病み付き)。
 新刊まだかなと楽しみなのは岡崎隼人(同い年なんだよ)と舞城王太郎(エンタテイメントは歓迎だけど、SSSのような熱っぽいのもまた読みたい)。
 ミステリなんて読んだことないーって子を落とすなら泡坂妻夫の亜愛一郎シリーズか法月綸太郎の「雪密室」(綸太郎より法月警視の方が女の子には受けます。パパ可愛いよパパ)などキャラのはっきりしたもの。
 グロが平気とか、サスペンスが好きな子になら我孫子武丸の「殺戮にいたる病」か殊能将之「ハサミ男」。
 どこから手をつけていいか分からないって子には「推理作家になりたくて」あたりをそっと差し出したいですね。

 今年は、ミステリは海外の黄金期の代表作をざっと浚えてしまいたいし、もうちょっとバランスを取って学術系もまた読むようにしようかなと。実家の本棚の隅に見つけた「はじめての構造主義」(橋爪大三郎)、貰って帰ってこようと思ってたのにすっかり忘れていた! 中沢新一の「カイエ・ソバージュ」を読んでからずっとレヴィ=ストロースが気になっていたんです。あと形而上学と老子も勉強したいって言いながらずっと手つかずのままだし。

No.406 / 読書:その他 / Comment*4 / TB*0 // PageTop▲

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200冊超え目指して


200冊超えですか、すごいなあ。
よし、私も今年は200冊超えを目指すか。
目標ができたぞ(笑)
最近休みの日はブログをやったり、TVを見たり、
昼寝をしたりであまり読書ができていないので、
その時間を読書に当てればできない数字ではない気も。
もっとも冊数を目標にするのも本末転倒ですかね。
まあ、ぼちぼち行きます(早くも正月の誓い撤回)。

booklogてのいいですね。
私は現在Excelで読書歴の管理してますが、
これに乗り換えようかな。
どっちが手軽かによりますね。

ヒトヤさんも老子が気になっておられるんですか? 
私も老子と、それから釈迦が気になっています。
老子については以前ちょっと読んだことがありますし、
釈迦については昨年関連本を読んだのですが、
期待した内容と違い途中放棄本となってしまいました。
今年再チャレンジしたいと思っています。
2007.01.07(05:32) / URL / じっちゃん / [ Edit ]



思ったより読んでましたねー。
一年で200冊なんて、一生で一番の記録になるんじゃないかなあ(笑

>よし、私も今年は200冊超えを目指すか。
計算してみたら、一週間に4冊弱読めばいける数字なんです。
そう考えてみればそんなに大きな壁ではないのかも…?
週末に3冊くらいまとめ読みしちゃえば、平日の電車の中でも結構読書できますし。
まあ、京極夏彦やハリーポッターが発売されなければの話ですが(笑

>booklog
ブクログ、実は登録したつもりで出来てなかったり、
メンテの後には消えてる本があったり、
署名で直接登録は出来なかったりして(ISBNを使います、
それほど使い勝手がいいというわけではないですね…
私はブログでレビューを書くようになる前に、読書履歴記録用に取ったんです。
今のExcelで不便がなければ、乗り換えの必要はないかと。

>老子
老子と言うか、老荘思想ですね。
中学か高校の古典の教科書に「胡蝶の夢」が載ってまして、
西洋のシステム解明型の哲学と逆の思想に共感したのがきっかけでした。
洋の東西を問わず、思想をきちんと勉強したことはないのに、
それでも東洋の思想の方が肌に合うようです。面白いですね。
2007.01.08(23:43) / URL / ヒトヤ / [ Edit ]


Booklog


ブクログ早速使い始めました。
『誤読日記』をご覧ください。
長短があるようなので、少なくとも当面はExcelと併用します。
確かに使い勝手は改善の余地がいろいろありますね。

ブクログのHomeに「やりたいことリスト」があったりして、ユニークなサービスですね。
2007.01.09(04:55) / URL / じっちゃん / [ Edit ]


Re:Booklog


さっそくですね!
拝見しました、じっちゃんさん読まれるの速いですね〜
ブログの普及に伴って、ブクログの方もちょいちょい機能改変をしてるようなので、
長く使えば良くなるだろうと期待してます。
2007.01.10(23:13) / URL / ヒトヤ / [ Edit ]


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